③チャレンジアイランドは、親にとってもチャレンジだった!
この夏、無人島で自給自足生活を一週間体験することになった長女(小5)
過酷な無人島生活を安全に乗り切るための事前研修も無事全て終わって、あとは無人島に持って行く物の最終調整に入りますが、ここでとても大切なことがあります。
バイブルでもあるチャレンジアイランド読本には、こう書かれています。「準備を行うときからチャレンジアイランドが始まっています。」そうなんです。親があれこれ口を出さずに、子供自身に何を持って行くのかを決めさせて準備してもらう。
なるほど、さずがチャレンジアイランド!
心配性な親の行動を見抜いている。実際、僕自身が無人島に行く気分で勝手に持っていく物を妄想しだしていました。
懐中電灯が故障したら無人島生活では命取り。予備を持って行こう。予備の懐中電灯が壊れたら大変だから、予備の予備を持って行こう。
レインウエアも岩で破れるかもしれないから下は2着持って行こう。などなど…
ドンドン妄想が膨らんで、持って行くカバンも膨らんでいく始末。
アカン〜「準備からチャレンジは始まっている!!」んだった。「すいません隊長!」と気を取り直して、口出ししたいのをグッとこらえて娘に全てをゆだねます。
これが、なかなか簡単なようで難しい。
今、隣では床に荷物をいっぱい広げながら、荷造りに奮闘している長女(小5)がいます。
いよいよ日曜日からチャレンジアイランドが始まります。
おそらく、他のチャレンジャーのご両親も、僕たちと同じようにドキドキソワソワしながら子供達の準備風景を眺めていることでしょう。
不安で押しつぶされそうなお母さんもいるかもしれませんね。
でも絶対大丈夫だと確信しています。えのちゃん隊長をはじめ、島で子供達と生活を共にして安全を見守ってくれるスタッフの方々。そして、生涯学習サポート兵庫 理事長のやまさん。たくさんの遊びの達人たちに見守られながら、一週間後に子供たちは一回りも二回りも大きくなって帰ってきます。
それだけは間違いないです。
このエントリーの最後に、娘をチャレンジアイランドに行かせる決心をさせてくれた、理事長やまさんの動画を紹介させていただきます。
:Shaka