図書館日和：図書館の蔵書検索は、このiPhoneアプリにまかせろ！
Aloha〜
本を読む時間が捻出できず「積ん読」に押しつぶされそうなShaka(@shaka2jp)です。
昨日は、Webで図書館を便利に利用するChromeエクステンションをご紹介しました。
関連記事；Amazonで買う前にちょっと待った！その本、図書館にあります。 | shaka×2.jp
今回は図書館蔵書検索のiPhoneアプリをご紹介したいと思います。
アプリの名前は「図書館日和」いいネーミングですね。なんだか公園の芝生に座って風に吹かれながら読書したい気分になってきませんか？このシチュエーション、憧れるな〜
この「図書館日和」は書籍検索や図書館の蔵書検索ができるアプリなんですが、書籍の管理は「図書館日和」だけで、すべて完結するといってもいいぐらい多機能なんです。それに何と言っても無料！！
ね？最強でしょ！
使い方はいたって簡単！
- 最寄りの図書館を登録
- 読みたい本を検索しリストアップ
- リストアップした読みたい本を図書館で予約またはAmazon等で購入
本屋さんで見かけた本、ブログで紹介されていた本、友達から勧められた本などなど、気になった本をドンドン「図書館日和」にリストアップしていって、すきま時間に図書館の貸し出し予約をすませちゃう。いや〜はかどりますね。実際、ぼくはこの流れでよく貸出予約をしています。
では、サクッと使い方の説明していきましょう。
▲まず最初に、ここをタップして最寄の図書館を登録します。
▲登録する図書館は、都道府県から探したり、現在地から探したりできます。
図書館の登録が済んだら、次に書籍の検索に移ります。
▲①の検索アイコンをタップし、②で検索キーワード入力画面に移動
▲キーワードは、書籍名や著者名等なんでも大丈夫です
▲今回、書籍名の一部で検索したところ、１件ヒットしました。検索結果のリストにある書籍をタップすると、該当書籍の詳細画面に移ります
▲「W」のボタンをタップするとウィキペディアの情報が表示されます
詳細画面に戻って
▲下方向にスクロールすると、図書館に対象の書籍があるかどうかが分かるようになっています
▲和歌山市民図書館に蔵書がありました！「貸出可」となっているので、そのまま貸出予約ができます
▲この先は、各図書館のシステムにジャンプするので、そちらで貸出予約することになります
※事前に、図書館のシステムを利用するアカウントが必要になります。詳しくは、対象の図書館にお問い合わせください。
あと、本の裏にあるバーコードで検索することもできます。
本屋さんでバーコード読み取りを使う場合は、盗撮と勘違いされないようにくれぐれも注意してください。
本屋で本を撮影する行為は「デジタル万引き」などと言われているそうです。現行法では違法ではないとの判断もあるようですが、避けたほうがいいでしょう。
参考：書店に並んでいる「本」をスマホで撮影する客・・・「法律違反」ではないか？ – 弁護士ドットコム
▲この読みたいリストに書籍をドンドン追加していきます
▲こんな感じで、読みたい本や、すでに借りた本などを管理できるので同じ本を2度借りたりというミスが防げます
▲書籍に、色々なステータスを設定することが出来ます
▲返却期限を登録して
▲返却期限通知を設定すると・・・
なんと！iCloud経由でMacやiPadのカレンダーに同期されるんです。
どういうことかと言うと、 iPhone、iPad、Mac、ありとあらゆるガジェットから、「そろそろ返却期限だよ〜」とガンガンと通知が押し寄せてくるということ。
ここまでされ たら返却忘れもなくなります。恐れ入りました！！
どうでしたか？昨日紹介したChrome機能拡張と併用すれば、図書館攻略は完璧になりますね。
でわでわ〜
素晴らしい図書館ライフを！！
：Shaka
