Amazonで買う前にちょっと待った!その本、図書館にあります。


Bookshelf

Aloha〜

キャンプで左脇腹を強打!悶絶しているShaka(@shaka2jp)です(^_^;

みんさん、本を読むのは好きですか?ウチの家族は全員読書家で、週1回以上のペースで図書館通いをしています。
子どもたちは図書館にいくと、貸出上限である10冊の本を借りてくるもんだから、もう家の中は本だらけです。シンプルに暮らしたいけど、本をいっぱい読む子に育ってほしい。う〜ん、悩ましいです。

ちなみに、長女(小5)は恋バナ系や占い系、長男(小3)は「サバイバル」シリーズにハマっていて、食事中にまで読もうとするのでメチャクチャ叱られています。
そして一番下の次女(小2)は、なぜか紙芝居を10冊借りてきます。なぜに紙芝居??よく分かりません(笑)

そんなこんなで図書館はわが家にとってなくてはならない場所。家族5人分の本を毎回買ってたら、破産まちがいないですもんね!
図書館様々ですよホント。

「本は自分で買ってこそ身になるもの」という意見もありますし、ぼく自身もそう思いますが、その辺りはバランス!
図書館も便利に賢く使わせもらいましょう!

さて今回はそんな読書大好きな人に、すごく便利なGoogle Chrome機能拡張のご紹介です。
機能拡張というのは、Webブラウザーに色々便利な機能を追加できる小さなプログラムのようなものです。

GoogleがリリースしてるChromeというWebブラウザー用の機能拡張なので、Chromeを使っていない人は、この機会にぜひインストールしてみて下さい。すごく使いやすいのでお薦めです!
そうそう、スマホじゃなくって、パソコン版ブラウザーの話なのでお間違えなくです。

今回紹介する機能拡張の名前はなんと!「その本、図書館にあります。」です。。。もう、そのまんまです、なんのひねりもありません。いや、これ以上の名前は考えられません。っで、この機能拡張「その本、図書館にあります。」で何ができるのかと言うと、Amazonで書籍検索した時に、その本が図書館にあるかどうかを調べてくれるんです。
導入&設定も簡単なので、インストールしておいて損はないですよ。

「その本、図書館にあります。」を早速インストールしてみよう。

それでは、Chromeにインストールしてみましょう。

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▲メニューの[Chrome]-[環境設定]で①の機能拡張を選択。表示された設定画面を下にスクロールすると左下に②「他の拡張機能を見る」というリンクが出てくるのでクリック

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▲左上のフィールドに機能拡張名「その本、図書館にあります」と入力

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▲+CHROMEに追加のボタンをクリック

以上でインストールは完了です。

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▲インストールが無事完了すると、ブラウザーの右上に「図」というアイコンが現れます。このボタンを押すと、チェックしたい図書館を設定することができます

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▲都道府県等を選んで最寄の図書館を登録。

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▲右の図書館1のラジオボタンを選択し、「設定」ボタンを押すと1カ所目の図書館が登録されます。

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▲ 図書館は2カ所登録できます。市民図書館と、県立図書館を設定してみます。

アマゾンで検索してみよう

以上で設定は終了です。

いよいよAmazonで、本の検索をしてみます。
まず最初に、加藤秀視さんの「だから、自分をあきらめるな!」という書籍を検索してみることにします。

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▲お!いきなり蔵書ありでヒットしました。市民図書館等に蔵書があるようです。「予約する」のリンクから、直接予約することができます。ただし、事前に各図書館が提供するネットサービスのアカウントが必要になってきます。ぼくの場合は、市民図書館と県立図書館のアカウントを取得しています。アカウント取得の方法については、図書館に尋ねるかホームページで確認してくださいね。図書館によっては、ネット経由で貸出期限延長の申し出とかできるので便利ですよ。

図書館蔵書検索ではカーリルというサービスが有名ですが、Amazonの画面内に最寄りの図書館の蔵書検索の結果がシームレスに表示されるというところがミソなんです。

「この本欲しいからAmazonで買うか」
「あ!図書館にあるじゃん!ラッキ〜〜(^O^)v」という感じ。

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▲つづいて、ホリエモンこと堀江貴文さんの「本音で生きる」をチェック。県立図書館には蔵書なしですが、市民図書館にはあるみたいです。でも残念ながら貸出中!そのままAmazonで買ってもいいですし、「予約する」のリンクから、貸出予約をすることができます。ちなみに現在13人の貸出待ちでした!さすがホリエモン。

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▲つぎに、ぼくの大好きな長倉顕太さんの本を検索してみましょう。う〜ん、こちらは残念、蔵書がないようです。


図書館間相互貸借?

今回このブログを書くにあたり、初めて図書館法という法律を眺めてみたのですが、なかなか興味深いことが書かれていました。「図書館間相互貸借」という考え方があって、蔵書がない場合は他の図書館から目的の本を取り寄せてくれるんですね。初めて知りました。リクエストしたら新規購入してくれる場合もあるし、至れり尽くせりです。
読書は最高な娯楽であって、教養も身につく。最近、本読んでないな〜という方、図書館利用してみませんか!!

:Shaka


2016-05-19 | Posted in WebComments Closed 

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