ダブルマップ：旅行に最適！目的地までの距離が一目瞭然な地図アプリを見つけたよ
みなさん、旅行いってますか？
GWが終わろうとしているのに、家事に子育てに大忙しな優良HusのShaka（@shaka2jp）です(^_^;
10年以上前だと思いますが、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が一世を風靡したのを覚えていますか？
うちのHaluも「地図が読めない女」西日本代表！というぐらい地図を読むのがが苦手（笑）
なんてことは日常茶飯事です。
男性は、かなりの確立で地図を眺めるのが好きではないでしょうか。
ぼくは、旅に行けない日が続くとGoogle EarthやGoogle Mapをグリグリしながらバーチャルトリップを楽しんでいます。
タージ・マハルでもHonokaaのノンビリしたストリートでも、すぐに飛んでいけますから。
バーチャルトリップ最高！
ところで、バーチャルではなくって、リアルな旅に行って困るのは目的地までの距離がまったく想像できないということ。
例えば空港からホテルまで車でどのぐらいの距離なのか？とか、駅から目的のスポットまでは歩いていけるのか？とか。
フェスなんかだと、事前に駐車場からキャンプサイトまでの距離が分かっていれば何を持っていくのか判断しやすいですよね。
そんな旅にうってつけなアプリを見つけました。
このアプリ超便利なんです。見た目はいたってシンプル。上下に二つの地図がならんでいるだけなんです。
ならんでいるだけなんだけど、なんと！！二つの地図の尺度が連動しているんですよ。
どういうことかと言うと、上の地図に地元の地図を表示しておいて、下の地図に訪れる場所を表示。そして一方の地図を拡大（縮小）すると、もう一方の地図も同じ尺度に拡大（縮小）されるんです。
そう、訪れている場所と慣れ親しんだ場所とを見比べてみることによって、その距離感が分かる仕組み。
凄くないですかコレ！
文字で書くと難しい感じがしますが、実際に使ってみればすごく簡単便利です。
DoubleMap for iOS 1.2 from takumi yoshida on Vimeo.
じゃ実際使ってみましょう。
▲起動して「地元の地図」と「目的地の地図」を表示すると、ホラ距離感がつかめる！
ダイヤモンドヘッドとホノルル動物園って難波から阿波座ぐらいか〜じゃ歩けぞ！とか
▲ゴア←→ムンバイは大阪←→東京？？？とか。
▲このアプリでは内部でGoogleマップを使用しているのですが、Googleマップ自体は「メルカトル図法」で描かれていて、緯度によって実際の距離や面積にズレが生じるらしいんです。
▲そんな時は、ズレを補正するように設定することができます。
私達が普段目にする世界地図は赤道から遠い地点ほど実際より地形が大きく描かれています。そのため北極・南極付近の地域と赤道付近の地域では地図のズームを同じにしても大きなズレが生じてしまいます。DoubleMap ではこのズレを補正することで常に二つの地図をきちんと同じ縮尺で比べられるようになっています。
出典：DoubleMap for iOS
難しいことはよく分からないですが、ようは球体である地球をズドーンと平面に展開しているので（正確には円筒に投影している）、どうしても歪みが生じるということみたいです。それがなんと！アプリ側でそのズレを補正して表示するモードを持っていて、正確に二つの地図を見比べることができちゃうんです。う〜んPerfect！
▲補正後は、こんな感じ。回り黒い部分が補正されて縮小された部分。
補正前より、より正確な距離感がつかめます。
▲なんと、上下の地図を真ん中に集めるようにスワイプすれば、二つの地図を重ねて表示することもできます。やっぱりオーストラリアは大きいな〜〜
あーー なんだか旅に出たくなってきた！今年の夏は、どこ行こう？？
ワクワク♪
でわでわ〜
:Shaka
