ブログを書き始めた理由の一つを今日は綴ってみよう
みなさんは子どもの頃好きだった事を、大人になった今、思い返したりする事ありますか？？
わたしは最近まで、振り返る事なんて全くありませんでした。
少し前、ある方のトークライブを聴きに行きました。「子どものころ好きだった事を今からしようと思う」みたいな話をされた瞬間、ハッとしました。
「子どものころ好きだったことなんて、考えてみる事すらなかった」と。
そこでわたしは、忘れてしまったものを取り戻すべく、じっくりと思い出してみる事にしました。
細い糸をたぐり寄せ、古い記憶をたどる。これといって好きな事とか得意な事もないような子どもだった。それでも唯一、わたしは文を書く事が好きだったように思う。たまに人から褒められたり、賞をもらったりした事もあった気がする。
それからだんだん難しいお年頃になるにつれ、どんどんそういう事がこっぱずかしく思うようになり、書く機会もなくなってしまった。
それから年月が経ち、気づいたら見ず知らずの和歌山に嫁いで3人のお母ちゃんになっていた。嫁いだ始めの頃は、友達もいなくて暇で暇で時間を持て余していたわたしは、図書館通いをはじめ、本をたくさん読むようになった。
言葉っておもしろい。
以前から、わたしは言葉の難しさに直面する事が多々あった。言葉のチョイスをよく間違える。例えば言いたい事と、口を突いて出てくる言葉がなんだかちぐはぐだ。あるいはそんなつもりはなくても、後から思えば相手に不快な思いをさせてしまったんじゃないか？！という後悔…。
そこでもう一度、トレーニングも兼ね自分しか見れないようにして、ブログを書き始めた。その時は公開しようなんてこれっぽっちも考えてなくて、気楽に書き始めた。すごく楽しい。
言葉って本当におもしろい。
そういえば、小学校の頃、コソッと担任の先生が『haluさんは、将来作家になるかもね。先生楽しみだよ』と声を掛けてくれた。わたしはその時、友達とうまくいかなくて苦しくて真っ暗な気分だったのに、その先生の一言で、窓から射す太陽の光に気づいてとても眩しかった。
わたしは子どもの頃確かに文を書くのが好きだった。そして大人になり、子どもの頃の記憶とは全くべっこに、わたしは自分専用のブログを書き始め、いまそれを公開しはじめたところだ。
そうある方の言葉には、続きがあった。
「みんなも、子どもの頃好きだった事があれば、周りからなにを言われてもやったほうがいい。そんなことでやめたら、夢がないでしょ？！」
わたしはハッとした瞬間、次にはもう「うんわかった、わたしもやるっ！！」となっていた。単純…
さぁ、思いたったが吉日だ。なにをやり始めるのも、遅すぎるという事はない。その思いを確実にキャッチして、その瞬間を出発の日にしよう！！
かりにその時何かブレーキのかかる材料があったとしても、やめてしまわないで。だってそんなの夢がないでしょ？
今日という日は、子どものころ好きだったことをやり始めるにはもってこいの日だ。だっていつでも思いたったが吉日だもんね〜♪
:Halu
