⑥チャレンジアイランド総括 ー後編ー
さてさて、後編です。
【関連リンク】
①無人島一週間自給自足生活へのチャレンジ
②無人島一週間自給自足生活までの道のり
③チャレンジアイランドは、親にとってもチャレンジだった!
④我が娘、最大の宝物をGETしに、無人島へGO!
⑤チャレンジアイランド総括 ー前編ー
島から戻って二週間経った週末、チャレンジアイランドを振り返る「クロージングセミナー」に家族で参加するため、兵庫まで車を走らせました。長女にとっては、一緒に無人島で過ごした仲間と会える、最後のチャンスとなります。
Shakaちゃんが、チャレンジアイランドの事前セミナーに全て付き添っていたので、わたしは初めての参加となりました。
隊長のえのちゃん、ものすごく話がうまい!!
見た目は日焼けで真っ黒ですが、身にまとう空気に透明感がある素敵な方で、人を惹きつけ、かつユーモア満載で面白いトークでした。
「チャレンジアイランドの体験をただの体験に終わらせず、日常生活にどう活かせば良いか?、また子どもは、体験からの学びを頭の中で整理するのは時間がかかるので、二週間という時間をあけた今日、しっかり親子で振り返ってみよう」と、お話しされました。
約4時間、隊長えのちゃんや、同じような体験を提供してる外部の団体の方のお話し、そして長女と他のチャレンジャーとその親御さん達と一緒に、無人島での体験をシェアしました。
いろんな方の意見や感想も聞け、またこうしてわざわざ皆で集まり振り返るワークを用意してくださって、本人にもわたしにとってもとても良い機会でした。
帰りの車の中でShakaちゃんと話しました。
我が家の場合、前編にも書いたように目に見える変化は特にありませんでした。
それはただ単にわたし達の目に映ってないだけかもしれません。それに、そんなにすぐに人って変わらないようにも思います。
そして、わたし達も彼女に特別な変化を期待していません。
もうだって、今のまんまで十分です。
それにこの圧倒的な体験がただの体験で終わるはずがない。
Shakaちゃんとの会話でとても印象に残ったのは、
「たとえ今すぐ変化が無かったとしても、あの子の胸には確実に新しい種が蒔かれたもんね。またいつか必ず何かの花が咲くね〜。わたし達がそのことを知ることになるか、ならないかなんてどうでもいいよね。」
「…」
「まぁ欲を言えばやっぱり知りたいけどね〜(笑)」
そんな感じでわたし達の夏が、チャレンジアイランド終了と共に終わりました。
この8日間の圧倒的な体験で感じた『渇望』が、あなたのこれからの『未来を切り開く原動力』になったのは間違いありません。
本当にすごい経験ができたね。やったー♪
ちなみにこの8日間、わたしの実家で過ごした下二人の弟妹は、おばあちゃんの美味しい手料理を食べ&甘えまくった結果、すっごくわがままになって、その上丸々太って帰ってきました〜。ある意味こちらの変化は、とても顕著に現れてましたとさ。
あーあー、笑うしかない。
:Halu